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  3. 上司に好かれる人と嫌われる人の違いは!?

サラリーマンに必要なこと

企業の中で直属の上司に可愛がられている人ほど、仕事しやすい環境といえます。
上司に好かれているという事は、上司の同僚、また自分の同僚からも一目置かれる存在となります。

上司に好かれるためにごますりしまくり、という事ではよくありませんし、そういう態度でいれば、いつか上司にも伝わります。
上司に認められ好かれるのと上司にこびをうって注目してもらうのでは全く意味が違います。
誰に対しても同じ態度でいて、それでも上司に好かれるというのには好かれるだけの理由があるのです。

直属の上司に嫌われる、目をかけてもらえないというのは、特にサラリーマンにとって悲劇です。
新しいプロジェクトチームを組む時など、気に入られている人は即座にチーム入りを果たすでしょうけれど、好かれていない人はそうしたチャンスも与えられないことが多いのです。
出世が見えてこないという状態になることだってあるのです。

熱心・前向き・根性あり

上司に好かれるという人はどんな人なのか、その特徴を調べてみるとなるほどと思う事ばかりです。
仕事上ではなくてもプライベートでお付き合いする人でも、こういう人がいいなと思う特徴が見えてきます。

いつもにこやかで元気、きつい要求を出しても根性で対応してくる、叱られたことについて同じ失敗をしないよう努力している、上司の指示に従順であり仕事について醜い言い訳をしてこない、こうしたことから見えてくるのが仕事に対する熱心さ、前向きな気持ち、そして根性ある対応です。

また仕事が早くの見込みがいい、新しい挑戦にも前向きで成長したいという気持ちがあふれている、さらに上司に対し敬いの心があり信頼し、困った時にはいつでも頼ってくれる人が挙げられています。
何もかも頼ってくるのでは成長もありませんが、新しい挑戦の中、成長しようとする過程で困ったことがある時、信頼し相談してくれる部下というのは可愛いものです。

こんな部下いらないと思わせる人の特徴

一般常識的な部分が欠けているという人は、上司じゃなくても同僚としても、一人の人間としても嫌われる対象です。
嘘を平気でつく、遅刻が多い、無断欠席という常識がない事をするのはもってのほかです。
仕事をしていく上で人に信頼されるという事が何より重要ですが、遅刻や欠席、さらには嘘が多いとなれば仕事に支障をきたすことは当然、上司以外にも職場内の人間から嫌われる要因です。

指示通りの業務を行わないばかりか、自分勝手な行動をとり、しかも失敗すれば責任缶もなく自分の担当すべき部分を平気で人にかぶせてくる、こういう人、どこの職場にもいるものです。
誰かしらカバーする人がいるのですが、仕事ができる上司ほど、こういうところを見逃すことはありません。

仕事はチームでこなすものです。
業務に対して文句が多かったり愚痴が多いなども嫌われる要素となります。
またコミュニケーションをとる事が苦手という方でも、人付き合いをすべきなのが社会人としての務めです。
上司、同僚、後輩などがいる環境の中、言葉遣いやマナーを覚えていくという事もありますので、対人関係をよくする努力も必要です。

カテゴリー: WORK