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  3. 「上手な夫婦喧嘩の方法」とは!?

必要悪?

新婚当初はこんなこと言う人じゃなかったのに、結婚する前はもっと可愛い奴だったのに……全く違う人生を送ってきた男女が一つ屋根の下暮らすのですから、意見が合わない事もありますし、理想と現実が違うと感じることだってあるでしょう。
結婚されてから全く喧嘩をしたことがないという夫婦もいますが、通常、どの夫婦も夫婦喧嘩するものです。
喧嘩している時は本当に嫌な思いをしますし、どうしてこんな人と結婚してしまったんだろうという気持ちにもなります。
でも、少し時間をかけて考えてみると、だんだん私もこういうところが悪かったなとか、あそこまで攻めなくてもよかったのにと後悔し始めます。

喧嘩をすることで相手が思っていることを理解するようにもなりますし、相手に自分が本当に感じていることを伝える要素です。
こちらのサイトでも夫婦喧嘩について詳しく話されています。
>>http://xn--zbsx4fes9d1lf.net/rikonsinai623

自分の思っていることを貯めこない

夫婦喧嘩をしないという夫婦の中にも、本当に気が合って、思いやりを持って生活しているから、いい合いも起きないし、何か違う意見になっても自然とどちらかが相手の意見を吸収しているので、最終的にけんかにならないという夫婦もいます。
でも普通、喧嘩にならない夫婦の場合、「一方がもうこれ以上いっても無駄」とけんかになるのを避けているという事もあります。
こういう状態になると、これ以上何をいっても無駄と自分の思っていることを伝えずにいる方がストレスをため込み、結果、熟年離婚につながる事もあるのです。

喧嘩はしんどい、精神的にも肉体的にもしんどいです。
出来ればしたくない、衝突する事が多い夫婦ほど、面倒くさいからいわせておこうと思ってしまうかもしれません。
でもそれでは、自分が思っていることがちっとも相手に伝わらず、冷えた夫婦になっていくばかりです。
夫婦喧嘩、実はお互いが理解し合うために必要悪ともいえることなのです。

相手を深く知るための喧嘩

殴る、けるなどの一方的な喧嘩は夫婦間であってはならないことです。
最近は女性によるDVも多いと聞きますが、女性から男性への暴力、またもちろん男性から女性に対する暴力も、絶対に夫婦間で無しにしてください。
夫婦喧嘩は毎日一緒に暮らしていく中で相手に疑問が出て来たり、直してほしいことがあるから行うもので、それが暴力につながるのなら夫婦喧嘩ではなく、ただの暴力行為です。

言葉で相手に伝える、時にその言葉の意味を相手がしっかり受け入れてくれなくても、いつかわかってくれる時が来るかもしれません。
相手に伝えずに諦めてしまうよりも、いい合いを重ねてより理解を深めていくことで、夫婦はもっともっと深い絆で結ばれていくのです。