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  3. 遊具がいっぱい!こども自然公園で思いっきり楽しもう!

四季折々の自然が美しい広大な公園

横浜市旭区にあるこども自然公園は、その名の通り自然豊かな公園です。
昭和30年にこの地域の総武沿線の開発によって緑地が少なくなるのを見越して、緑を確保するために相模鉄道が23.6ヘクタールの広大な土地を寄付し、この土地を中心に整備された公園です。

公園の中心に、江戸時代に作られた大きな池があり、昔から本宿の大池の名称で親しまれていました。
このため現在も、こども自然公園は大池公園と呼ばれています。

横浜市でも最大規模となる公園は丘陵地となっており、四季折々の自然が楽しめます。
特に梅林や、桜、秋の紅葉が有名で花の季節には多くの人たちで賑わいます。

子どもたちを虜にする超大型遊具

そして子どもたちに大人気なのが、とりでの森にある超大型遊具です。
アスレチック要素が満載なので、6~12歳の小学生を対象としています。
この大型遊具には長い長いすべり台や、ロープでできたトンネルなどさまざまな仕掛けが施されており、子どもたちが夢中になって遊んでくれます。
巨大な遊具は、子どもだけでなくいっしょに遊ぶ大人も童心に返って楽しるすぐれものです。

動物とのふれあい体験も大人気!

こども自然公園では、動物とのふれあいも体験できます。
公園内にまきが原ちびっこ動物園が設けられており、そこのふれあいコーナーでモルモットやハツカネズミ、ニワトリと触れ合えます。

ふれあいコーナーは人気の高いスポットで、休日は子どもたちで行列ができます。
小さなハツカネズミは子どもの手のひらにすっぽりとおさまり、小さな動物をいたわるようにそっと観察する子どもの仕草や表情がとてもかわいくてたまりません。

また、こども自然公園には横浜市の指定文化財として保護されているゲンジボタルの生息地もあります。
6月ごろに、ゲンジホタルが光る幻想的な姿が観察できます。
ゲンジボタルのピークが過ぎると、ヘイケホタルも観察できます。
夏の夜に、ぜひ出かけてみてください。

家族や仲間とバーベキュウも楽しめる!

食事は、バーベキュー広場でバーベキューを楽しみませんか。
事前予約が必要ですが、テーブルから食材までバーベキューに必要なものを全て揃えてくれるので、手ぶらで出かけられます。
もちろんテーブルだけを借りて、材料は自分たちで揃えてもOKです。
近くの売店で必要な道具や調味料、飲み物なども販売されているので手軽に利用できます。

南万騎が原駅から歩いて7分

子ども自然園の所在地は、横浜市旭区大池町65-1。
アクセスは、相鉄線の南万騎が原駅から歩いて7分のところにあります。
また、相鉄線の二俣川駅の南口からは歩いて約20分程度です。
二俣川駅の南口からバスを利用するのもおすすめです。
相鉄バス1か6系統に乗車し、万騎が原中央停留所または万騎が原大池停留所で下車、歩いて3分です。

車でお出かけの場合は、保土ケ谷バイパスの南本宿インターチェンジから約1キロの距離です。

自然が豊かで、巨大遊具で思いっきり遊べたり、動物たちと触れ合えたりと楽しいことがいっぱいのこども自然公園、休日の家族でのおでかけにおすすめです!

カテゴリー: PLAY